NRR(ノイズリダクションレート)とは、アメリカの環境保護局が遮音性能を数値化したもので、dBという単位で表示されます。
文中にあるNRR(ノイズリダクションレート)は、NRRが24の場合、地下鉄の車内レベル(60dB)が図書館レベル(36dB)になるであろうという基準です。
NRR(ノイズリダクションレート)とは、アメリカの環境保護局が遮音性能を数値化したもので、dBという単位で表示されます。
文中にあるNRR(ノイズリダクションレート)は、NRRが24の場合、地下鉄の車内レベル(60dB)が図書館レベル(36dB)になるであろうという基準です。
SUREFIRE Sonic Difender URTRA EP7
シュアファイア ソニックディフェンダー EP7
筆者お気に入りのイヤープラグ(耳栓)の新型かつ高性能版です。
今まで使っていたEP4とは違って、耳に挿入する部分がフィンから新型の新素材に変わりました。
今まで使っていたEP4は、非常に優れたプラグなのですが、長期間使っていると、耳の中の皮脂や汗が原因だと思うのですが、耳の中でちょっと滑るのか、ほんの0コンマ何ミリか耳から出てくるような感じで、遮音性が少し落ちるようななのです。その頃を変え時として買い替えていました。
このウルトラは耳に入れて2〜30秒ほど指で押さえると、耳の穴の形に変形するので、耳の穴の形状や皮脂・汗に関わらずフィットして、遮音性能を確保しています。
こんなに小さな耳栓なんですが、NRRは28デジベルです。
ベルター プレジデント(NRR26)以上のレベルで遮音性はかなり高いです。
これは最高の耳栓です。
赤いプラグがついている方が右耳用です。カラーで左右を判別できるので非常に便利です。
また、このプラグに開閉できるフィルターキャップが付いていて、この開閉によって遮音性能を変えることが出来ます。
フィルターキャップを開けておくと会話は遮断しないで、射撃音だけを低下させるので、筆者は周りの人と射撃中に話をしなければならない時(練習中など)は開けておきます。電話も出来ますよ。
キャップを締めると、話し声も遮断するので、試合等の集中しなければならない時には閉じて使っています。
小さなクリアケースに入っています。(写真はSURE FIRE EP4)
また、首に下げて紛失予防のために、同素材のコードが付いています。
耳に入る部分は予備が1セットついています。
MOLDEX モルデックス バトルプラグ 耐衝撃音用耳栓 標準サイズ 6498
Moldex BattlePlugs は、米国陸軍軍属部門向けの国家認定防音保護具です。
ネイビーカラーなので汚れが気にならないのと、簡単に洗浄できるのがお気に入りの点です。
それと、耳栓の外側に開閉の簡単なキャップがついていて、開閉により遮音性能を変えることができるのもメリットです。
キャップを開けておけばNRRが9dBなので、射撃の控え中や射台回りでのミーティング二便利です。人の話しはよく聞こえ大きな衝撃音は軽減します。
キャップを閉じておくとNRRが24dBなので、最も普及しているペルター ショットガンナー(NRR21)よりも遮音性は高いです。
キャップは耳に装着したままでも簡単に開閉できるので便利です。